観光情報|2025.05.27
さまざまな背景をもった方に、越前市の風土を感じてもらう旅。今回越前市をめぐるのは、建築、インテリアはもちろん、家具や照明などプロダクトデザインに至るまで領域を越えて才能をいかんなく発揮し続ける建築家の芦沢啓治(あしざわ けいじ)さんです。
芦沢さんが訪れたのは、越前市の伝統工芸・越前和紙の産地、今立地区。1000年以上の保存にも耐えるといわれているほど丈夫な上、独特の風合いと手触りで世界中から注目されています。越前市の産地を訪れたのは初めてという芦沢さんとともに、近年建材としても注目を集めている越前和紙をはじめとしたこの地のマテリアルをひもといていきます。